続・Trac月の覚書

パイロット的なインストールこころみたから、
2007-02-23 - SE街道まっしぐら
次の試みとして、
Windows Server 2003Trac月をインストールしてみた。


Subversionと、Apache2がインストールされている同じフォルダに指定して、
インストールしたら、うまくいかなかった。


どんな症状かというと、

  • もともと用意していたbatファイルで、プロジェクトを作成してから、

TortoiseSVNで、リポジトリのURLを指定しても
エラーメッセージが出て、チェックアウトできなかった。


apache2の方が原因じゃないってわかってたけど、
さすがにこうなると、深みにはまりそうだったから、
subversionも、apache2もきれいにアンインストールした。


再度、Trac月をインストールしたら、うまくいった。
一安心だ。


自動メール配信できるようにしたいから、
近いうちに、その設定をやろう。


今のところ、参考になりそうなページを発見した。
Subversionコミット時にtracチケットの自動クローズ、をWindowsで - wata_d's diary


にしても、Linux/Unixを用意すればもっとネタが上がってて、
もっとすぐできるんだろうけどね。

そーいや、IISの設定が。

詳しい人にとっては常識的なことなのかもしれないけど、
自分にとっては、勉強になったのでメモっとく。


subversionで管理を開始するときに、
TortoiseSVNを利用したりするが、「.svn」が、
各階層に作成される。


その対象が、IISで仮想ディレクトリとして、パスを通しておくと、
実際にVisual Studio .netで、.slnファイルを開こうとする、
「フォルダ情報が取得できない」らしきことをいわれて、
うまくいかない。


対策としては、
TortoiseSVNの設定にある「「.svn」から「_svn」に変更する」
にチェックを入れると、解決する。


ただし、リポジトリにすでにある場合は、再度、新しくリポジトリに登録する
必要がでてくるから注意が必要だ。