VSUG DAY winter 2007行って来た

週末、VSUG Day Winter 2007に行って来た。
VSUGのイベント自体、行ったことがなかったから、今回が初。


仕事でASP.NET(VB)は、よく使っているから、
いい機会だと思って、言ってみた。
まあ、LINQとか、Visual Studio .NET 2008 とか気になることはあったし。


いちおう、印象に残ったことをさらっと。

LINQについては、こんな感じ。

  • LinqToXMLは、使えそう。
  • LinqToSQLは、SQL Serverだけってのはいただけない。
  • LinqToSQLは、Oracleと連携することはないのか。
  • LINQは、C#よりVBの方が細かく抽出条件を指定できる関数がある。


講義の中で
Software Factory(GAX & GAT)は、すごく衝撃的だった。

なにがっていうと、ソフトウェアシステムを作る敷居がすごく低くなった気がしたから。
すごく敷居が低くなったってのは、
どのクラスにどう実装したらいいのか、
ナビゲーションがでてきて、その通りにやれば、システムが作れちゃう。


顧客の要件を捉えれられていれば、学習コストをもっと抑えて、
生産性の高いラインかのように、ソフトウェアが作れちゃいそう。


そのフレームワークを扱うためには、
DSLを自分で定義する(?)っていってたから、
ドメイン駆動の設計技術を持っている人がけっこう役に立ちそうな気がした。


そういうのを踏まえて、
自分なりの仮説としては、
今後は、超上流のコンサルタントとか、基盤(フレームワーク)作ったりする人、
とかが、重宝されるのかなって。

ただ、もしかしたら、まったく新しいことが出てくる可能性だってあるし。
確実にソフトウェア開発は、きっちりとプロセスが決まった
ラインになりつつあるんだなって、知れただけで収穫だった。


今のところ、自分は、WEB側(あちら側)のほうがすごく興味をそそっているんだけどさ。
コーディングやりたい気持ちもあるけど、
もうちょっと立ち位置を意識して、目を向けるようにしよっと。



残念ながら今回は、懇親会に参加できなかったけど、
今度やるときは、ある意味それが主目的にとってかわるから、参加する。