けっこうひどいね
今日でUTが完了するはずだったけど、終わらなかった。
UTとバグ修正やってて今日はおわらねー。って確信した瞬間があった。
それは、以下の仕様が、実装しきれていなかったのに、18時ころ気づいた時だ。
「検索結果の一覧として、ある特定の条件を満たした値の行の色を変更する」
検索結果一覧は、NetAdvantage 2005のUltraWebGrid(DataGridを継承したコンポーネント)を実現するため、データをバインドさせて検索結果一覧を表示させた後に、ある行の1つの値を判断して、その行だけ、色を変化させるのがむずかしい。
解説としては、このページがわかりやすい。
@IT:.NET TIPS [ASP.NET]DataGridコントロールの各セルにアクセスするには? - C# Webフォーム
実際、NetAdvantage 2005のUltraWebGridで、実現するとなると、以下のような処理の流れになる。
検索処理開始 ↓ UltaraWebGridに必要なSELECT文を発行する ↓ UltaraWebGridに結果セットをバインドさせる ↓ 画面の描画処理に移る ↓ (描画中のイベント処理) UltaraWebGridのレイアウトを設定するイベント 各項目のヘッダー部分を装飾。行の装飾とかも可。 ↓ (描画中のイベント処理) UltaraWebGridのセルの値を1行ずつ設定していくイベント セルに格納される、各値に対して、振る舞いを処理する ↓ 画面描画
UltaraWebGridのセルの値を1行ずつ設定していくイベントで、はじめてセルに入っている値がわかるとすると、一度行った、UltaraWebGridのレイアウトを設定するイベントを、再度、行わなくてはならない。
なんとか方法は、見出せそうだから、明日はなんとか実装して、UT終わらせてすっきりして帰りたい。
ちなみに、NetAdvantage 2006は、いまだ健在。
SEshop.com ビジネスに役立つ商品がすぐ買える翔泳社のオンラインショップ