2016年の目標/抱負
2016年の毎年、年明けてでの自分自身の目標/抱負を書いておく。 いろいろと書きすぎると未着手のものがでてしまうので、ほんとになんとかしたいものを 重点的に目標としてあげておきたい。
技術
Must
- Linux ( 特にCentOS、AmazonLinux ) について、より深く知る。特に、カーネル詳細、パラメータなど、サーバのパフォーマンスに影響でてくる部分。
- データストア系のプロダクト(PostgreSQL、MySQL、など )について、深く知る。特に、パフォーマンスをよくするためまわりのパラメータなど。
- ネイテイブ( cocos2d-x, Unity) も最低限、読み書きできるように。
Want to
マネジメント
- スタンスとしては、自分自身、チーム自身変化し続けるようにアプローチをとっていきたい。安定していなければ、安定させる。安定しているのであれば、さらに安定・予見的策を講じるようにと。
- いかに、足元のことを先を見据えて、捨てれるか。
- チーム全体をリードするためにも、先をイメージできる共通となる目的/目標を定義していきたい。最近の関心事は、主に、品質。
- 自律自走できる組織 を作りあげれるようにしていきたい。リードできるエンジニアの層をよりあつくしていきたい。
コミュニティ活動
- 外部の勉強会・カンファレンス に、1ヶ月に1度は、参加するようにする。
- 海外のカンファレンスに、年間をとおして1回以上、参加して現地の情報をもってかえって現場に還元する. ( ターゲット候補は、WWDC、Google I/O )
英語
Reading
- TOEIC Score: 800 以上
- 技術書は、洋書を選択する。(Safari book online をsubscribeしたので有効活用する )
- webの情報は、INPUTは、まずは英語を選択する。そのために検索の仕方も英語で.
Listening
- Podcast 継続して聞く. -- News: NHK World Radio, バイリンガルニュース ) -- Tech系:Accidental Tech Podcast, the changelog
- 映画を英語(英語字幕付き)で鑑賞する.(Netflix, Hulu, Amazonビデオ)
Speaking
- 去年に引続き、Rarejob 継続で、毎日30分 受講する。
- 海外の知り合いをつくる。そのために、海外のDeveloperの人が参加するコミュニティに参加する
Writing
- 短くてもいいから日記を英語で書く。
- OSSのコミュニティに参加して議論に参加、もしくは、pull requestを送る
2015年の反省としては、ブログの更新自体も、停滞してしまっていたので 2016年は、ブログにアウトプットしていく回数を、絶えず増やしていきたいところ。
2015年ふりかえり
2015年のふりかえりを、1年前に立てた目標を、もとにふりかえっておこうと思う。
技術
- linux(centos) のサーバチューニング、トラブルシューティング を経て、kernelパラメータの設定も詳細にしらなければとなった。
- postgresql のチューニング、設定ファイル の中身を読むとpostgresのソースも読まなくてはと読み始めた。
- 全体的に、クライアントよりも、サーバをより詳細に深掘りしてみたいとモチベーションが強かった。(クライアント触るのはやっておかないといけないとは思ってる)
- golangも さわり始めたけど、チュートリアルクリアしたが、手が止まり気味.
- subversion -> git に移行。
コミュニティ活動
- 社内、月に定期開催する勉強会を運営。INPUTとなる技術や カンファレンス、セミナー で人と出会うことをあげていきたいところ。
- 社外、 JavaEE はじめ外部の勉強会、カンファレンスに月1ペースで参加。特に、発表やLTは行ってない。
- 海外カンファレンス、2015年は参加できず。(2016年は、3月のGDC, 5月のWWDC のどちらかをターゲットに行くつもり。)
マネジメント
- チームビルディングやハンドリングを、1番多く経験できた。技術選定やトラブルシューティング、いろいろな局面で判断する経験できた。2014年に失敗していた経験を活かせた実感がある。
- エンジニアの人、エンジニアではない人 それぞれの方たちと合意をとりつつ進めていくことを仕事を通じて理解できてきた。
- 同じチームにカナダ、ベトナム、韓国、アメリカの人がいて、考え方や文化の違いを知ることができて、物事をみる視点が増えた。(日本語ベースなのが残念。)
- インパクトの大きい局面での判断経験をもっと積みたい。場数が足りないと感じたことが多かったため、積極的にその局面を乗り切るための判断経験/選択肢を増やしていきたいところ。
英語
2015年の最初と比べると、だいぶ英語に対する抵抗感はなくなってきた。
Speaking
- 英会話rarejob 再開。ビジネス英語レッスンを使って、できるようになってきた。
- フリーディスカッションなどになると、シンプルな文での表現しかできなくて歯がゆい思いをしばしば。
- 瞬間英作文で、言いたいことを英語の文を構築するトレーニングを、継続。
- TOEFL 来年どっかでうけてみる。
Writing
- チャットで英語での会話もできるようになってきたが考えまとめるのに時間がかかりパッとでてこないときも。
- oss などのコミュニティでの会話は、あまりできず。
Listening
- Podcast ( Tech系: Acidental Tech Podcast, The Changelog, Rebuild.fm(一部)、ニュース一般:バイリンガルニュース, NHK World Radio Japan) 聞くのが習慣化してる。
- 海外カンファレンスの発表( ソースは、Youtubeや、wwdc )を字幕付きでならだいぶわかるようになった.
- 映画も字幕を英語でひたすらnetflixでみあさってなれるようにしてた。個人的には、Fate/zeroを英語版にしてみるのが印象的でおぼえやすかった。
- ディクテーション、シャドーイング、のトレーニングで対策うつ予定。
Reading
- 技術書、公式ドキュメント、英語でまず読む癖がついた.
- webでの調べかたも英語から調べたほうが、個人的に早く解決できることにきづいてしている。
- TOEICは、715点までいったが、目標の800点に対しては未達。
まとめ
- 自分は、1年とおして、できてないこと、できていることが、自分なりにわかるようになってきた1年だった、と思う。 -ただ、わかっている、思っている、なら対策をすぐにうたなくてはならいのが教訓。 -問題の把握、対策の実行をセットでやらないと、それは、やっていないことと、イコールでしかないので。つまりは、変わらないままとなってしまうので。
JavaEE 勉強会 #110 覚書
3月のJavaEE 勉強会の覚書き。
- hortonworks
- Safari Books online
オススメ。コストパフォーマンス、月3冊買うならいいかも
Safari - The best books and video courses from the brightest minds.
amazon.co.jp, amazon.com のアカウント統合エラー時は、直接問合せるとよさそう。
本編
- BSAの読書会
- Appendix B
- CeBIT
- Combex
- BSAのAppendix Bについて。
各パターンについてイメージをわきやすい資料をみつけた。 WellsFargo Collaborative Roadmapping Presentation
CentOS v6.5をvagrant/ansible で構築する
目的
ITインフラ構築の自動化ツールであるansibleを使ってcentosを構築できるようにする。 (継続的に利用して、serverspecでのミドルウェア設定まで一気通貫でできるように。)
今回のゴール
詳細
vagrant
vagrant box add centos65 https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v6.5.3/centos65-x86_64-20140116.box ➜ ~ mkdir vagrant ➜ ~ cd vagrant ➜ vagrant ls ➜ vagrant mkdir centos65 ➜ vagrant cd centos65 ➜ centos65 ls ➜ centos65 vagrant init centos65 ➜ vagrant up ➜ centos65 vagrant ssh-config Host default HostName 127.0.0.1 User vagrant Port 2200 UserKnownHostsFile /dev/null StrictHostKeyChecking no PasswordAuthentication no IdentityFile /Users/Naoki/.vagrant.d/insecure_private_key IdentitiesOnly yes LogLevel FATAL ➜ echo "127.0.0.1:2200" > hosts
ansible
- ansible でvagrantとの設定状況の確認.
➜ centos65 ansible 127.0.0.1:2200 -m ping -i hosts -u vagrant --private-key=~/.vagrant.d/insecure_private_key The authenticity of host '[127.0.0.1]:2200 ([127.0.0.1]:2200)' can't be established. RSA key fingerprint is cd:72:ab:b1:91:95:69:61:47:73:a1:58:0b:33:2f:ac. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes 127.0.0.1 | success >> { "changed": false, "ping": "pong" }
- ansibleのコマンドに渡す引数が多いので楽にするために環境変数設定
➜ centos65 ANSIBLE_SSH_ARGS=' -F ssh.config' ansible default -m ping -i hosts default | success >> { "changed": false, "ping": "pong" }
- ansibleの設定ファイルをカレントディレクトリに作成
➜ centos65 cat << EOS > ansible.cfg heredoc> [defaults] heredoc> hostfile = hosts heredoc> heredoc> [ssh_connection] heredoc> ssh_args = -F ssh.config heredoc> heredoc> EOS
ansible.cfgがきいてるかの確認
➜ centos65 ansible default -m ping default | success >> { "changed": false, "ping": "pong" }
➜ centos65 cat << EOS > httpd.yml heredoc> - hosts: default heredoc> sudo: yes heredoc> tasks: heredoc> - name: install httpd heredoc> yum: name=httpd state=installed heredoc> heredoc> - name: start and enable httpd heredoc> service: name=httpd state=running enabled=yes heredoc> EOS
- ansible-playbookでhttpd.ymlを実行
➜ centos65 ansible-playbook httpd.yml PLAY [default] **************************************************************** GATHERING FACTS *************************************************************** ok: [default] TASK: [install httpd] ********************************************************* changed: [default] TASK: [start and enable httpd] ************************************************ changed: [default] PLAY RECAP ******************************************************************** default : ok=3 changed=2 unreachable=0 failed=0
➜ centos65 vi Vagrantfile # -*- mode: ruby -*- # vi: set ft=ruby : VAGRANTFILE_API_VERSION = "2" Vagrant.configure(VAGRANTFILE_API_VERSION) do |config| config.vm.box = "centos65" config.vm.provision "ansible" do |ansible| ansible.playbook = "httpd.yml" end : end
- vagrant provision コマンドで動作を確認する
➜ centos65 vagrant provision ==> default: Running provisioner: ansible... PLAY [default] **************************************************************** GATHERING FACTS *************************************************************** ok: [default] TASK: [install httpd] ********************************************************* ok: [default] TASK: [start and enable httpd] ************************************************ ok: [default] PLAY RECAP ******************************************************************** default : ok=3 changed=0 unreachable=0 failed=0
参考URL
Vagrant と Ansible を組み合わせて使う | CUBE SUGAR STORAGE
Ansible - Provisioning - Vagrant Documentation
vagrant - Ansible コトハジメ - Qiita
JavaEE Study #109 覚書
JavaEE勉強会第109回に参加してきた。 そのときの覚書きをつらつらと。
Beyond Software Architecture / Chap 3
Beyond Software Architecture のChapter 3から。
Marchitecture And Tarchitecture
http://en.wikipedia.org/wiki/Marchitecture
http://martinfowler.com/ieeeSoftware/marketecture.pdf
ilities
http://codesqueeze.com/the-7-software-ilities-you-need-to-know/
http://www.thomasalspaugh.org/pub/fnd/ility.html
Whole Product
]
Technical Raddar
http://assets.thoughtworks.com/assets/technology-radar-jan-2015-en.pdf
Hype Cycle ( Gartner, Inc )
ドキュメント/プロジェクト管理
2015年の目標/抱負
2015年になったので、今年1年の目標/抱負をブログに書こうと思う。 2014年は結果的に上手くいったものといってないものも踏まえ、気持ちをあらたにして。
仕事関連
全般
今の状況を変えるため自分で体制/戦略の立案を自ら行えるようになる。 国内でそして海外でも広げられるように、サービスを良くするために向き合い続ける。
技術
現場の不測の自体の時に配置されても手を動かせるように。
Must
- Infra ( chef, ansible, serverspec, docker ) : インフラ/ミドルウェア構築を楽にする
- Iaas ( aws ) (到達したい基準:インフラ構築をcliで楽する)
Want to
- Go言語 ( 到達したい基準: サーバ周りの監視とかcliツールつくってみる )
- Native ( Unity, cocos2d-x , Android SDK, swift(UIKIT) )
- Frontend ( js: AngularJS, jQuery, node.js )
マネジメント
- 自らの課題提起・提案で組織/体制を作り上げられるように。
- そのためには、関わってくれている方たちとの合意形成スキルの向上が必須。
- 成果と到達するまでの課題までをどこまでやり切るか。
コミュニティ/カンファレンスの 活動
国内
- JavaEE勉強会、2014年は欠席がちだったので継続.
- 他のコミュニティ(フロントエンド、ネイティブ など)にも参加。
- LTなど発表する機会があるカンファレンスに自主的に参加したい。
海外
- WWDC, Google I/O, AWS re:Invent, Velocity の海外カンファレンスのいずれかに参加する
- 特に、Google I/O に行ってみたい.
語学(英語)
- 業務で、英語を使った説明や指示や報告を行えるようになることを目指す。
Speaking
- 英語を使う、話す場に参加する実践の機会を増やす。
- 渋谷/六本木で技術系ミートアップに月1回参加。
- 英会話(rarejob、ベルリッツ) どれか、受講する。
- 職場の英語圏の人と会話する場につれていってもらう。
Wriing
Listening
Reading
- 技術系エントリーや技術書は、基本、英語で書かれたものを利用。
- TOEIC:800点を目標とする。(受験は、3月, 6月, 9月,12月 の計4回)
2015年は目標に対して、時間を天引きして粛々と達成にむけてのぞんでいきたい。
2014年のふりかえり
2014のふりかえり
2014年のはじめに抱負として、以下のエントリで今年の目標にたいして どうだったかを、ざっとふりかえっておきたい。
全体
一言でいうと、つまずきにつまずいた年だった。 今までうまくいっていた感覚は実は、かなり足りていないということがわかった。 思ったように成果もついていかず、自分の力不足に悔しい、という思いがかなりあった。 成果につなげるためには、自分がどれだけできていなかったのかが気づける貴重な経験、 をこの1年で積むことができたのではないかと。
まだまだぜんぜんできていないだけに来年もひたすら、できていない課題に向きあわないといけない。
現場の開発プロセス
GitLabの利用は開始したが、本格的に自分自身も含め、使いこなせてプロセスが潤滑になっているという実感はまだまだ。 インフラのコードによる自動化は、chefを利用した社内で書いてくれる人ができていた。
ITスキル
Goをはじめ、コードを書く時間を、意識的にとり続けることができなかった1年。 時間を天引きする形で来年こそは、目標きめて進めていきたい。
Goは、ガッツリ、コードを書き続ける習慣がまだつけれてない。 ただ、それ以外に、JavaScript(AngularJS) や、Cocos2d-xなど、Chef/Docker を利用する 新しい技術に触る機会が増えたことはよかった。
コミュニティ
国内
第2回ゲームサーバ勉強会
この勉強会でデータベースについて発表。
JavaEE勉強会
- 開発合宿in 日光に行く。そこでは、mean.js を使う。
- 100回目まで到達。もう感慨深すぎる。
海外
Google I/O、WWDC、Amazon Re:Invent、はじめ、その他の海外カンファレンスは、今年参加できず。 2015年は、外部の刺激をうけるためにも1つは行きたい。
情報発信
- デイリーでのpostは、達成できたと思う。もっと技術ネタをpostするようにしたい。
- ブログ、GitHub、資料公開は、上半期はできていたが、下半期から停滞。 -- 目標数値だけでなく、定期的に実行するための時間を天引きで設け、優先的に実行する形を2015年はとりいれる。
語学(英語)
Speaking
- 会話をする機会に飛び込めず。話すための経験を積むことを考えない限りダメ。
Writing
- 毎日の日記など簡単な文章はかけるようになってきた。
- GtiHubのpull requestを送るなど、海外のQ&Aサイトやメーリングリストに投稿など意図的に生きている英語の会話を。
Reading
- 洋書をまず買って読むようになった。
- 電子書籍で洋書の積んどくがめちゃくちゃ増えた。和書の積ん読は減った。当たり前だけど。
- 技術のエントリもHacker News、 r/programming、 techcrunch、Prismatic をまず日課として読み漁るのも習慣づいた。
- 調べるサイトもまずは英語の情報で調べる癖もついた。
Litstening
- Podcast( NHK World News、Tech系のpodcast ) は、海外のものも聞きいるようになった。完全に聞き理解できているわけでないので、 その部分を徐々に理解できるように。
- TOEICのスコアは、目標800点に対して未達。結果的には615〜645点近辺。
私生活
- ジョギングは、ほぼ40km/月は、実行できた。( ぜんぜん走れてない月もあったけど、コンスタントに数をこなして続けていきたい )
- ジョギングのおかげか、体調を崩すことが今年はなかった。
- 結婚して家族が増えた。兄弟にも子供ができ、おじさんになった。2015年は結婚式やら色々と行事いっぱい。
これを踏まえて、2015年の目標をたてていきたい。 2014年もあっという間だったけど、いい年だったと思う。2015年も自分の曖昧さをなくして取り組んでいく。